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[滋賀]琵琶湖に生息する生き物が危ない!


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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2007/3/14 16:34
yoshitaka  世話人   投稿数: 444
TVの報道で知ったのですが,今年のように極端に「降雪」が少ない冬の場合,春に「雪解け水」が琵琶湖に注ぎ込まない事で,琵琶湖が「窒息」するかも知れないんだそうです。

春の温かい日差しの下,琵琶湖の水は徐々に暖まり,上層部は藻の繁殖などにより酸素が十分行き渡る状態が続きます。

しかし,琵琶湖の下層部には日差しが届きませんから,藻の繁殖はないものの,動物はしっかり生きていますから,次第に酸素量が低下していきます。

それでも,冬にはちゃんと一定量の降雪→根雪と言う自然現象を辿り,晩春の頃,雪解け水が琵琶湖に注ぎ込むことで「上層部が冷たくなる→重い水→下層部へ沈み込む→下層部の水→上層部へ」と言う循環が毎年起こっていて,琵琶湖下層にも十分な酸素が行き渡るのだそうです。

この現象を「琵琶湖の深呼吸」と言うらしい。滋賀県人なら押さえておきたい用語ですね。

ところが今年は・・・その雪解け水が深呼吸するほど「無い!」んだそうです。

だから琵琶湖が深呼吸できない。→ 琵琶湖の下層部の酸素が無くなる!かも知れないんだとか。 えらいことです。
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